3ステップで完成!
予想→体験→調査→考察→まとめ。この流れにすると、ただの「調べ学習」ではなく、先生に評価される「研究」になります。
「調べました」で終わらせず、予想(よそう)と考察(こうさつ)の2つを入れるだけで、先生から「しっかり研究している」と評価されます。難しくないので、ぜひ足してみましょう。
① 予想する
調べる前に「たぶん、こうなりそう」と自分の答えを書いておきます。当たっても外れてもOK。予想があると、結果がぐっとおもしろくなります。
例:「やけどはすぐ冷やせばいいと思う」「AEDは学校に1台だけかな?」② 考察する
結果を書くだけで終わらず、「なぜそうなのか」まで考えます。予想と比べて「どこが違ったか」「なぜ違ったか」を書くと、立派な考察になります。
例:「冷やすのは、皮ふの奥までダメージが進むのを止めるためだとわかった」どこに書く? 予想は記録シートの「テーマ・動機」のところに、考察は高学年用シートの「まとめ・考察」欄に。低学年は「きづいたこと」に一言そえるだけでOKです。
8つのゲーム × 自由研究テーマ
1つだけ選んでもOK。全部やると「防災・救急まるごと自由研究」の大作になります。
- おうちのキッチンでやけどしやすい場所を3つ以上さがす
- 救急箱を開けて何が入っているか書き出す。足りないものはある?
- 鼻血・すりきずのとき、家族はどんな対処をしていたかインタビュー
- ゲームで「まちがえたこと」と「正解」をメモして比べる
- 学校のプールや公園の水場で危険なポイントを地図に書く
- 「おぼれているのに静かに見える」サイレントドラウニングを知っているか家族に聞く
- 「ういてまて」を実際にペットボトルで試す(大人の監視のもとで)
- プールのルールを調べて「なぜそのルールがあるか」を考える
- おうちの中で地震のときに倒れそうなものを写真で記録する
- 避難場所(避難所)はどこか調べてルートを地図に書く
- 防災袋の中身をチェック。足りないものリストを作る
- 「ダンゴムシのポーズ」を家族に教えて、練習した記録を書く
- 近所や学校のAEDがどこにあるか実際に確認して地図に書く
- 心臓マッサージのテンポ(1分100〜120回)を曲のタイトルと合わせて調べる
- 「たおれた人を見つけたら何をすべきか」の順番を家族に説明して、正しく伝わったか確かめる
- 地域に救急救命士の講習会があるか調べる
- おうちの食べものからのどにつまりやすいもの(ミニトマト・ぶどう・もち等)をさがして大きさをはかる
- 「せなかポンポン」(背部叩打法)のやり方を家族に説明して練習した記録を書く
- 小さい子とお年寄り、どんな人がつまりやすいかを調べる
- ゲームで「まちがえたこと」と「正解」をメモして比べる
- じぶんの通学路を大人と歩いて、あぶない場所を地図に書きこむ
- 交差点・駐車場・路地・雨の日で、どんなキケンがあるかを場面ごとに表にする
- ゲームで見つけたキケンが、じぶんの町にもあるかさがす
- 見つけたキケンを家族に発表して「気をつける約束」を決める
- 救急箱にガーゼ・ばんそうこうが何枚あるか数えて記録する
- 「直接圧迫」(きれいなガーゼでおさえ続ける)を家族に説明して練習
- どんなケガなら病院に行くべきかを調べてまとめる
- ゲームで「まちがえたこと」と「正解」をメモして比べる
- おうちにある花火の注意書きを読んで、安全ルールを書き出す
- 水を入れたバケツなど、花火の前に用意するものリストを作る
- やけどをしたときの正しい冷やし方を調べてまとめる
- 家族で「花火の安全ルール」を決めて、ポスターにする
📋 記録シートを無料でダウンロード
「動機 → 体験 → 調査 → 考察 → まとめ・感想」の流れが入った
A4 印刷対応の記録シートです。そのまま提出できます。
学年別まとめ方のコツ
学年に合わせて、書く内容や深さを変えてみましょう。
「知ったこと」を絵と言葉で
- ゲームで学んだことを絵で描く
- 正解・不正解を色で分ける
- 「なぜ?」を1つ深く調べる
- 家族への感謝で締めるとGood
「なぜ?」と「これから」まで
- 日本の救急や防災の統計を引用
- 正解の理由を科学的に説明
- 「自分の家の改善点」を提案
- 家族全員で防災会議を開く
まとめの見せ方ガイド
記録シートはそのまま提出してもOK。さらに見やすくしたいときは、下の形にまとめ直すと「伝わる研究」になります。
記録シートのまま
印刷して書き込むだけ。いちばん手軽で、1日で終わらせたい人にぴったり。
いちばん簡単ノート・スケッチブック
シートの内容を写し、写真やイラストを貼る。ページをめくる「物語」として見せられます。
写真が多い人に模造紙(ポスター)
大きな紙に1枚でドーンと。予想→結果→考察を矢印でつなぐと、見た人にすぐ伝わります。
発表向き・迫力◎表・グラフを足す
「○か×か」を数えてグラフに、調べた数を表に。数字で見せると説得力が一気に上がります。
高学年の加点に保護者・先生のかたへ
子どもが「もし自分が場面に居合わせたら」と考えながら学ぶことが、 体に身につく学習につながります。このパックは単なる知識の暗記ではなく、 「体験→調査→まとめ」の探究型学習として設計しています。
ゲーム中の「まちがえた問題」はむしろ教育のチャンスです。 正解を親子で調べる過程が、一番の学びになります。 調べた内容を家族で共有する「防災会議」として発展させていただくと、 家庭全体の安全意識向上につながります。
※ゲームの内容はすべて現役救急救命士が監修しています。詳しくは 監修者紹介ページをご覧ください。






